～Mathumoto Instructor of the Driving school～　Part８

最近は、テレビの天気予報と携帯の天気予報と「にらめっこ」の毎日。
毎年のことながら、この梅雨の時期は本当に寝苦しい。

先月の後半から今月の始めまで続いた、「教習指導員審査」。
今まで経験したことのない緊張と不安にかられ、足が震えながらの審査だった。
審査が終わって、約１週間が過ぎたころ、結果が届いた。

その結果「不合格」
全６科目中５科目は合格したが、最大の不安であった１科目「運転技能」を落としてしまった。
教養していただいた先輩方に申し訳ない気持ちと、分かっていたのに審査でそれができなかった自分が情けなく、どうしようもなかった。
「悔しい」
「悔しい」
「悔しい」
ものすごく悔しかった。

教養をしていただいた先輩方に「申し訳ありません」と言うと「何で謝るの？」、「また、次頑張ろう！」、「自分の欠点が分かったから良かったよ！」など、全ての先輩方が「マイナス」ではなく「プラス」に変えてくれた。
その時、自分の置かれている環境がどれだけ恵まれているのかを改めて実感し、終わったことを悔やんでも、先には進めないと思えるようになった。
厳しくも暖かく見守っていただいている先輩方に感謝し、この悔しさをしっかりと自分のものにし、次回の９月に審査では必ず合格します！！