Staff blog
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リオのパラリンピックが18日で閉幕した。様々な競技で私たちに多くの感動を与えてくれました。
そもそも、「パラリンピック」とは・・・パラプレジア(下半身麻痺者)+オリンピックの造語だと言われていますが、1985年、IOCは、パラリンピックという呼称を用いることを正式に認めるとともに、半身不随者も参加するようになったことから、パラレル(Parallel、平行)+オリンピックで「もう一つのオリンピック」として再解釈することとしたそうです。
通常のオリンピックでは見られない、特殊な競技もあって興味をひかれた。
例えば、『ゴールボール』という競技・・・視覚障害者が行う対戦型スポーツで1チーム3名の選手が鈴の入ったボールを投球して攻撃したり、鈴の音を頼りに身体全体を使ってセービングをするなどの攻防を行い、得点を競い合う競技です。視力の程度に関わらずアイマスクを着用し、ボールの鈴の音でボールの位置を判断、相手の足音などで状況を判断しプレーするので、
声を出したり、応援ができません。つまり、プレー中は静寂ということです。
4年後の東京パラリンピックが、今から待ち遠しい限りです。
話は変わりますが、今、自動車学校では、耳の不自由な方(聴覚障害のある方)も教習を受けられ、免許を取得できるのでそういう機会があれば、私も少しでもお手伝いできたら良いなと考えています。
by ゆう
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