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[亮] タイトルを決めて「これは大変なことに足を突っ込んでしまったかなぁ?」と思うようになりました。確かに「三国志」は大好きです。私が小学校6年生の頃、ファーブル昆虫記を小学校の図書室にもどそうと室内に入り、ふと机の上に置いてあった本をのぞき込んだら「三国志 1」(吉川英治著)とその本の背表紙に書いてありました。誰か置き忘れたのかどうかわかりませんが、たまたま他に人がいなかったので私の方で本棚に片づけました。これがファーストコンタクトだと思い込んでいます。
当時は、昆虫と恐竜に非常に興味があって、特に恐竜に関しては、数少ない百科事典に掲載されている恐竜の骨の写真や、恐竜のイラストを自分で絵に描いてみたり、その絵に近い昆虫や動物を調べてみたり、夏休みがとっても楽しかったことを今でも思い出されます。
でもある日、他の人の読んでいる本が気になりはじめて、思い出したのが「三国志」でした。あまり、歴史的なことは得意じゃなかったのですが、四字熟語や読めない漢字を適当にその時の自分のイメージで想像し勝手な解釈で読み進めていくと、いつの間にか自分自身が「劉備玄徳」その人になったようでどんどんこの本の世界に引きずり込まれてしまいました。(ちょっと、言葉が悪いようです。すいません。)
もちろん、まったく先を知りませんので、新しく気にいった人(例えば孫堅や孫策)がでてくる度に自分自身を置き換えて想像や妄想の世界に入り込んでしまいます。ただ、図書室の本は返さなければならず、本を買うたびに「お小遣い」の心配をしなければならなくなったのですが、・・・(現在も状況は同じのようです。笑)
本は、漫画本も含めて色々な人が書かれていますが、やっぱりメインは吉川英治著「三国志一~八」、横山光輝氏のまんが「三国志」、柴田錬三郎著「英雄 生きるべきか死すべきか上下」また、金文京著「三国志演義の世界」、周大荒著「反三国志」など書き出せばいろいろあるのですが、あくまで、私の勝手気ままな描き方で吉川英治著「三国志一~八を母体に進めていきたいと思っています。
仕事の都合上、月 三回を目標に頑張りますので、見て想像等して楽しんでください!
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