Staff blog
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赤道付近の南米(ペルー沖)から太平洋の真ん中くらいまでの海水温が平年より高いと、この現象が起きるらしいです。毎年聞いているイメージなんですが、数年に一度の発生で、一度起こると半年から一年ほど続くそうです。
このエルニーニョ現象が起きると、通常で海水温が高いところの地域がずれ、地域の気候環境のだいたい固定されているところがずれて、雨が降りやすい地域とか、乾燥しやすい地域の逆転が起こったりするらしいです。
例えば、1997年~1998年では・・・
日本:大雨、土石流。12月に桜が開花。
南アメリカ:豪雨、洪水。
メキシコ:猛烈な寒波。
東ヨーロッパ:大雨、洪水。 など・・・
ところが、今年は、反対(!?)のラニーニャ現象になるのではという予想が出ているみたいです。一体どのようなことになるのか興味はあります。
by ゆう
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