◎車の運転をしたくてもできなかった方。
◎車の運転ができない事で、日常生活に不自由を感じていた方。
◎自分の可能性を広げたい方。
平成20年6月1日より道路交通法の改正(かいせい)によって聴覚に重度の障害まったく聴こえない人であっても「普通免許が取得」できるようになりました。
東九州自動車学校は、全面的に、サポートさせていただきます。
問い合わせ先
東九州自動車学校
宮崎県延岡市土々呂町5丁目2621番地
TEL0120-59-8704
聴覚障害者マークは直径約12センチの円形で、緑の下地に黄色でチョウをあしらったデザイン。
聴覚障害者もこの表示を怠ると処罰されるますのでご注意ください。
運転者マークはほかに、初心者、高齢者、身体障害者の3種類となりました。
18歳以上で全く耳の聞こえない人(06年度)は10万人とみられる。今後、免許取得を望む人は相次ぎそうだが、全国の自動車教習所のうち、警察庁に対し、聴覚障害者の受け入れ態勢を整備する意向を示したのは現時点で約7割という状況にとどまっています。
◎聴覚障害者ご入校までの順番
1.住民票(じゅうみんひょう)を1通(つう)、近くの市(し)役所(やくしょ)または役場(やくば)で取(と)ってきてください。
※住民票(じゅうみんひょう)は、本籍地(ほんせきち)が入(はい)ったもので入校(にゅうこう)するご本人のもの。
2.運転(うんてん)免許(めんきょ)試験場(しけんじょう)で、「運転(うんてん)適性(てきせい)検査(けんさ)」を受(う)けてください。
3.助成金(じょせいきん)の申請(しんせい)ができます。
障害者(しょうがいしゃ)の方(かた)が免許(めんきょ)を取(と)る場合(ばあい)、市(し)、役場(やくば)などから助成金(じょせいきん)がでます。
その申請(しんせい)は、入校手続(にゅうこうてつづ)き前(まえ)におこなってください。
※持(も)っていくもの……身障者(しんしょうしゃ)手帳(てちょう)・教習(きょうしゅう)料金(りょうきん)見積書(みつもりしょ)など
4.自動車学校(じどうしゃがっこう)で入校(にゅうこう)手続(てつづ)きをする。
上記(じょうき)3までの手続(てつづ)き終了後(しゅうりょうご)、自動車学校(じどうしゃがっこう)に入校手続(にゅうこうてつづ)きにきてください。
※持(も)ってくるもの…身障者(しんしょうしゃ)手帳(てちょう)・適性(てきせい)審査(しんさ)合格書(ごうかくしょ)・印鑑(いんかん)・住民票(じゅうみんひょう)・料金(りょうきん)
免許(めんきょ)をとるのに、免許(めんきょ)にどのような条件(じょうけん)をつけるか、事前(じぜん)に審査(しんさ)するものです。
時間(じかん)は短時間(たんじかん)に終(お)わります。費用(ひよう)は無料(むりょう)です。
●県(けん)北(ほく)に住(す)んでいる方(かた)
受付(うけつけ)場所(ばしょ) 延岡(のべおか)運転(うんてん)免許(めんきょ)センター
受付(うけつけ)日時(にちじ) 月曜日(げつようび)から金曜日(きんようび)(祝日(しゅくじつ)・年末(ねんまつ)年始(ねんし)は休(やす)み)
午前(ごぜん)8時(じ)30分~ 午後(ごご)13時(じ)00分~
持(も)っていくもの 住民票(じゅうみんひょう)・手帳(てちょう)
●県(けん)央(おう)に住(す)んでいる方(かた)
受付(うけつけ)場所(ばしょ) 宮崎(みやざき)運転(うんてん)免許(めんきょ)センター
受付(うけつけ)日時(にちじ) 月曜日(げつようび)から金曜日(きんようび)(祝日(しゅくじつ)・年末(ねんまつ)年始(ねんし)は休(やす)み)
午前(ごぜん)8時(じ)30分~ 午後(ごご)13時(じ)00分~
持(も)っていくもの 住民票(じゅうみんひょう)・手帳(てちょう)
6月1日施行の改正道路交通法により重度の聴覚障害者も運転免許の取得が可能になりました。
聴覚障害者の免許取得は補聴器を付けた状態で90デシベル(クラクション程度)の音が音源から10メートル離れても聞こえるのが条件で、6月1日以降 重度障害者は普通車に限り免許取得が可能となり、取得後はワイドミラーの設置と、車の前後に専用マークを張ることが義務付けられます。
また、一般のドライバーが同マークのある車の前後に割り込んだり、幅寄せすると最高6000円の罰金などの罰則(120条)が盛り込まれました。
道路交通法が改正され、運転者の努力義務だった後部座席等の同乗者のシートベルトの着用が義務化されます(平成20年6月1日施行)。
※もともとシートベルトが装備されていない場合は除かれますが、座席の下などに隠れていることもあるようですので、よくご確認ください。
後部座席シートベルト非着用の場合の致死率は、着用の場合の約4倍も高くなっています。
また、非着用の場合、後部座席同乗者が前席乗員に衝突するなどして前席乗員が頭部に重傷を負う確率が着用の場合の約51倍も高くなっています。
自分自身の安全のためにも、車に乗ったら後部座席を含め常にシートベルトを着用するよう心掛けましょう。
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